UPSTARTSのぱみやすです
Webエンジニアに転職や就職を考えているけど「どんなスキルが必要なんだろう」と疑問をお持ちの方が多いと思います!
なので今回は「Webエンジニアに必要なスキル」についてお話しします。
マークアップ言語
Webサイトの目に見える部分を作成するスキルになります。
マークアップ言語とはHTMLやCSS
のことをさし、これらを使いWebサイトのページ構成やレイアウトなどの作成を行います。
このようにユーザー側から見える表側の部分を構築するエンジニアのことをフロントエンドエンジニアと呼びます。
Webエンジニアを目指している方は、マークアップ言語(HTML,CSS)の知識が必須になります。
プログラミング言語
Webサイトの目に見えない部分を作成するスキルになります。
Webサイトを作成するために使われるプログラミング言語は主に、JavaScript、(JQuery)
、PHP
、Ruby
などがあります。
jQueryはプログラミング言語ではなく、ウェブブラウザ用のJavaScriptコードをより容易に記述できるようにするために設計されたJavaScriptライブラリです!
例えば「Aというボタンが押されたら、Bという処理をする」というような機能部分の作成を行います。
このようにユーザー側から見えない裏側の機能部分を構築するエンジニアのことをバックエンドエンジニアと呼びます。
JavaScript、JQueryは目に見える表側の部分の作成も可能なため、フロントエンドエンジニアでも使う場合はあります。
Web系の「Theエンジニア」を目指したい方はPHPかRubyを勉強するのがいいと思います!
データベース
バックエンドエンジニアはプログラミング言語のスキルだけではなくデータベースのスキルが必要になります!
データベースエンジニアの様なガッツリとした設計、構築などのスキルは必要ありませんが、データの取得、登録、更新、削除などのSQL文(クエリ)を記述する知識は必要になります。
登録(追加)
1 |
INSERT INTO テーブル名 (カラム名1, カラム名2) VALUES (値1, 値2) ; |
取得(参照)
1 |
SELECT カラム名 FROM テーブル名 ; |
更新
1 |
UPDATE テーブル名 SET カラム名 = 値 ; |
削除
1 |
DELETE FROM テーブル名 ; |
Webサイトでは主にMySQLが使われているので、こちらを勉強しておくといいと思います。
フレームワーク
フレームワークとは簡単にいうと「システム開発を簡単に行える様にできる雛形」のことです。
詳しく知りたい方はこちらの記事を見てください!
Webサイト作成に使われる主なフレームワークはAngularJS、Laravel
、Ruby on Rails
などがあります。
最近では、React(リアクト)やVue(ビュー)
などが使われいる企業が増えています。
フレームワークは必須知識ではありませんが、覚えておくと開発がはかどると思います。
まとめ
Webエンジニアは幅広い知識が必要になります!
Web業界にはデザイナーやディレクターなどの職種も存在します!
さらにキャリアアップをしたい方はこちらの記事を見てください!