UPSTARTSのぱみやすです
みなさんエンジニアってプログラミングがわかれば「とりあえずOKでしょ?」と思っていませんか?
確かに、エンジニアにとってプログラミングスキルが高いことは重要なことです。
しかし、これだけでは優れたエンジニアにはなれません!
なので、今回は優秀なエンジニアになるために大事なこと5つを紹介します。
1. 博識である
IT業界では幅広い知識が必要になります。
ただ「プログラミングができます」だけでは相手にされません。
設計やテストの方法、サーバーやインフラ周りの知識、データベースやデザイン。
さらに言うなら複数のプログラミング言語が扱える。
もうあげたらきりがありません。
色々なプロジェクトや業務に対応できる知識は必要になります!
2. 困難を切り抜けられる
システム作成において、要件の段階で客先と揉めたり、バグが大量に発生したりと様々な困難が立ちはだかります。
また、突発的なトラブルなど日常茶飯事です。
機転を利かせ、工夫を重ね、困難を乗り越えられる「パズルを解くようなスキル」が求められます。
簡単に「これできません」と言わず、解決方法を見つけ出し最後までやり抜く信念が必要です!
3. 向上心がある
IT業界はめまぐるしいスピードで成長をとげています。
今使っているツールや言語は来年には使っていないかもしれません。
オワコン言語や化石みたいなバージョンで満足しているようでは、あっという間に取り残されます。
なので、自身のスキルや知識を常に磨くことが必要になります!
4. コミュニケーション能力が高い
相手(客先)がどのような機能が必要か、どのようなデザインを求めているかを知る必要があります。
コミュニケーションをしっかりとらなかった場合、プロジェクトが失敗に終わる可能性があります。
プロジェクトの失敗のほとんどがコミュニケーション不足だと言われています。
なので、上司、部下、お客様などに正確に伝える、聞く、などの能力は必要になります!
5. 締め切りの重要性を知っている
個人の遅れが他のタスクに波及し、全体のスケジュールがさらに遅れる、という事態はソフトウェア開発の現場ではよく見られます。
そして納期が遅れた場合、客先に損害賠償を求められる場合もあります。
プロジェクトに関わる人全員が「必ず期日以内に仕上げる」
という強い意志を持って仕事にのぞむことが必要です!
まとめ
今回は5つだけ紹介しましたが、まだまだ沢山あります。
例えば、プロジェクト全体を見渡せる視野、自身がある、柔軟であるとかですかね!
5番目に紹介した締め切りの重要性は僕もとても大事だと思います!
優秀なエンジニアではなくフツーのエンジニアでも必須ですね笑
元Microsoftの中島聡さんも締め切りはかなり重要だとおっしゃっています!
興味ある方は書籍を出版しているのでぜひ一読してみて下さい!
現在IT業界で働いている方は今回紹介した5つを意識して業務に取り組んでみて下さい!