UPSTARTSのぱみやすです
いざWebサイトを作ろうと思っても、「どうやって作ればいいのか分からない」という方は多いのではないでしょうか?
しかし本来、Webサイト作りはそんなに難しいものではありません!
まずは作成手順を把握することが大事なので今回は、「Webサイトの制作手順」を4ステップに分けて説明します!
企業や案件によって違う場合はありますが、ざっくり分けるとこのような手順に分けることができます!
①企画
②設計
③制作
④公開
では順に見ていきましょう!
企画
作成の目的を明確にし、掲載内容を決定していきます!
「そもそもなぜWebサイトを作成するのか?」という根本的な部分をはっきりさせておく必要があります。
どんどん集客したい!と
名刺みたいなものでいいよ。と
考えている場合では、作成方法が変わってきます。
目的が決定したら、その目的を達成するために必要な内容を考えます。
会社のWebサイトであれば、「事業内容」「連絡先」「アクセス」などの情報が必要だと考えられます。
目的を明確にし、掲載すべき内容をすべて洗い出すことが重要になります!
設計
企画が終わったら、具体的にWebサイトを設計していきます!
必要な情報を種類ごとにまとめて、関連付けて構成を組み立てていきます。
Webサイトの階層構造やカテゴリーなどの構造を明確にします。
サイト全体の構造が決まったら、各ページの構造を決めていきます!
制作
設計が終わったら、いよいよ制作段階に入ります!
デザイン
まずはWebサイトのデザインを作成します。
Webサイト全体の配置や配色、使用するフォントなど細かく決めていきます。
データ準備
次にデザインに合わせてテキストや画像を用意します。
コーディング
これらの用意が終わったらいよいよコーディングに入っていきます。
Webブラウザで閲覧できるように、「HTML」や「CSS」などの言語で記述していきます。
検証
そして、表示崩れは無いかやページにしっかり遷移するか等の検証をローカル環境やテスト環境で行います。
公開
Webサイトができたらいよいよインターネット上に公開します!
こちらは色々やり方はありますが、今回は簡単な一例を紹介します。
ドメイン
まずドメインを取得します。
ドメインとは、「インターネット上におけるWebサイトの住所表示」のようなもので、.comや.co.jpの部分のことです。
サーバー
次にサーバーをレンタルします。
xサーバーやさくらサーバー等のサーバーをレンタルし、そこに今回作ったWebサイトの「HTMLファイル」や「画像ファイル」などをアップロードします。
作成したファイルをすべてアップロードすると、Webサイトがインターネットに公開されます!
検証
最後に各ブラウザーやスマートフォン、タブレットで確認をすれば完了です!
まとめ
デザイナーやフロントエンジニアを目指している方でも、Web制作のフローを把握しておくことは重要になってきます!
Web制作はそれぞれの段階をしっかり踏むことが重要になってきます!
おまけ
Webサイトとホームページの違いをお話しします!
WebサイトとはWebページの集まりのことを言います!
ホームページとはWebサイトを立ち上げた時に最初に表示されるページのことです!
ですが、TOPページ(立ち上げた時に最初に表示されるページ)だけではなくログインページや求人のページをホームページと呼ぶ場合があります。
本来は違った意味で使われますが、今の日本ではWebサイトの事をホームページと呼ぶ場合があります。
どうしてそうなったかは定かではないですがホームページは日本でしか通じない言葉らしいです笑