みなさんこんにちは!
UPSTARTSのSベンです。
今回は僕が「実務未経験でプログラマーになって大変だったこと」をお話していきます。
プログラマーに転職
今まで何回かお話していますが、
僕はあるきっかけでプログラミングに目覚めて独学で勉強して
未経験枠でプログラマーとして働き始めました。
当時の僕としては、
「プログラマーになったら給料をもらいながらプログラムが書ける!一気にレベルアップしてやるぞ!」
と目を輝かせてかなり気合いが入っていました。
しかし実際に入社してみると…
雑用に近い作業
一応最初は研修用課題として応募フォームからDBに登録するみたいなのをやったのですが、
わりと早めに終わってしまい現場の仕事に回されました。
最初はワクワクしていましたが、
作業自体は誰にでもできるひたすらソースをコピペする作業でした。
いわゆる「雑用」です。
未経験なので雑用に回されるのは当たり前なんですけどね…
その雑用の仕事を早く終わらせれば、
別のプログラムを書く仕事を回してもらえるんじゃないかと思い、
その作業をひたすら高速で終わらせ次の仕事をもらうようにしていました。
しかしやってもやっても、回される仕事はその雑用ばかり。
当時は開発案件が少なかったので仕方なかったというのもあるんですけどね。
ハズレしか入ってない、くじ箱のくじを引いてる気分でした。
「プログラムを書きまくって技術力あげまくるぞ!」と、
かなり意気込んで転職したのでその時期はすごく辛かったです。
ストレスで尿管結石
それで入社して3~4ヶ月くらいその雑用の日々が続き、ついには尿管結石になりました。
明らかにストレス性のものだと思います。
気付かぬうちに体にも相当ストレスが貯まっていたのでしょう。
あれ死ぬほど痛いので皆さんはならないように気を付けてくださいねw
その後は徐々に開発案件が増えてきて、
プログラムを書く仕事を回してもらえるようになりました。
嫌なこともポジティブに
当時は本当にきつかったですが、今となってはいい思い出です。
あの時の経験があるからこそ今の僕があるし、精神力もかなり鍛えられたと思います。
僕は人生で起こる困難はすべて乗り越えられるものだと思っています。
その困難が訪れるということには何かしら意味があり、自分自身を成長させてくれると考えるからです。
ネガティブなことをポジティブな方向に転換できるようになると、人生観が変わるかもしれません!