UPSTARTSのぱみやすです
いきなりですが、「プログラマー(PG)って何をやってる人?」「システムエンジニア(SE)と何が違うの?」
こういった疑問をお持ちの方がいると思います。
なんとなくはわかるけど詳しい仕事内容や働き方はわからないという方も多いと思います。
なので今回は、「そもそもプログラマーとは何か」や「仕事内容」、「システムエンジニアとの違い」についてお話しします!
プログラマー(PG)とは?
プログラマー(PG)とは、プログラミング言語を用いてプログラムを組み、システムやソフトウェアをつくる仕事をする人です!
プログラマーが作成するシステムやソフトウェアは、物流システムや金融システムなど、
企業が使用するものからWebサイトやアプリケーションなど個人が使用するものまであります。
今やテレビやスマートフォン、身のまわりのあらゆるところにプログラムが活用されているので、
プログラマーが活躍できる場所は以前よりも多くなっています!
プログラマー(PG)とシステムエンジニア(SE)の違い
プログラマー(PG)と、システムエンジニア(SE)はよく混同されがちですが、別々の仕事になります。
一番わかりやすい違いとしては、プロジェクトにおける「役割」だと思います。
簡単に言うと、要件に合わせて「設計書を作るのがシステムエンジニア(SE)」で、
「設計書をもとにプログラムを組むがプログラマー(PG)」といったような感じです!
ではイメージがわきやすいように、プログラマーとシステムエンジニアの違いを仕事の流れに沿って説明します!
プログラマー(PG)とシステムエンジニア(SE)の仕事内容
まずシステムを作る時、一般的にこのようなフローに分けられます。
①要求分析 :どんなシステムが必要なのか?をヒアリングする
②要件定義 :必要となる機能などを明確にしていく作業
③基本設計 :開発するシステムを何で構成するか?を決める
④詳細設計 :プログラミングする為の細かな設計を行うこと
⑤製造 :設計書を元にプログラム言語を用いてプログラムを組む
⑥動作確認 :しっかりと動作するか?をテストする
⑦納品 :実際にシステムを企業などに納品する
⑧保守・運用:リリース後に不具合を修正する
SEの仕事
システムエンジニアの仕事は主に、①〜④までの上流工程と言われるものと⑦〜⑧の納品・保守、運用に当たります。
PGの仕事
それに対してプログラマーの仕事は主には⑤、⑥のシステムの作成、⑧の保守運用に当たります
⑥の動作確認は単体テスト、結合テスト、システムテストなど細かく分けることができ、テスト専門の方が行う場合もあります。
プログラマーの働き方と仕事内容
プログラマーとしての働き方は、大きく分けて3つあります。
1.特定の企業に所属し自社内で働くケース
2.客先企業での常駐というケース
3.場所を問わず働くケース
があります
こちらの働き方について詳しく知りたい方はこちらの記事(IT業界の様々な働き方(仕事内容part3))を参考にしてください!
任命されたプロジェクトごとの規模や性質によって、働き方がそれぞれ異なるので注意しておきましょう!
まとめ
はい、プログラマーになりたい方やIT業界に少しでも興味ある方は未経験でも募集している企業があるので、
飛び込みで応募してみるのもいいと思います!
この内容を機に、プログラマーを目指してみてもいいかもしれませんね!