UPSTARTSのぱみやすです
今回はJavaの演算子についてです
今回は4種類の演算子についてみていきます
算術演算子
まずは算術演算子についてみていきます
足し算は「+」、引き算は「-」、かけ算は「*」、割り算は「/」、余は「%」と表現します
実際に例を書いてみます
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int x; int y; x = 10 / 2; y = x + 5; System.out.println(x); System.out.println(y); |
まずは単純にこのように書いてあげます
上記の用に変数を足したりすることもできます
「変数x」が「5」で、「変数y」は「10」と表示されます
代入演算子
次に代入演算子をみていきます
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int i = 7; i = i + 5; System.out.println(i); |
まずこのように演算を行ったあとに再度、代入する書き方がよく使われます
こちらの式はこのように記述ことができます
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int i = 7; i += 5; System.out.println(i); |
実行すると「12」と表示されます
実行結果はどちらも同じになります
こちらはもちろん足し算以外も使うことが出来ます
インクリメント、デクリメント演算子
次にインクリント、デクリメント式演算子をみていきます
こちらは「++」、「- -」のように表現し「1だけ増やしたり、減らしたり」することができます
例えばこのように書きます
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int a; int b; a = 100; b = 100; a++; b--; System.out.println(a); System.out.println(b); |
こうすると「変数a」は「101」、「変数b」は「99」と表示されます
こちらは繰り返し処理などでよく使われます
文字列連携
最後は文字列の連携についてみていきましょう
文字列も連結することができますが、単に「+」をつけてあげればOKです
このように書きます
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String s; s = "道下の" + "バギー"; System.out.println(s); |
こちらは「道下のバギー」と表示されます
まとめ
上記の4種類は演算子も中でもよく使います
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package lesson; public class Main { //演算子 public static void main(String[] args) { //算術演算子 int x; int y; x = 10 / 2; y = x + 5; System.out.println(x); System.out.println(y); //代入演算子 int i = 7; i += 5; System.out.println(i); //インクリメント、デクリメント式演算子 int a; int b; a = 100; b = 100; a++; b--; System.out.println(a); System.out.println(b); //文字列の連携 String s; s = "道下の" + "バギー"; System.out.println(s); } } |
では次回はキャストについてやっていきます