UPSTARTSのぱみやすです
今回はJavaのデータ型をみていきます
データ型とは変数を宣言するときに必要になるデータの種類のことです
下記のような型の種類があります
「整数型、浮動小数点数型、論理値、文字列」
整数
まずは整数からみていきましょう
整数には「long」「int」「short」「byte」の4種類があり、格納できる整数の大きさによってデータの型が異なります
「long型」が一番大きな整数を扱うことができ、
次に「int型」、その次に「short型」、一番小さい整数を扱うことができるのが「byte型」になります
通常の整数には「int型」を使えば大丈夫です
「long型」は数値の最後に「L」をつけるという決まりがあります
このように記述します
1 |
long l = 7777777L; |
「int型」はこのように書きます
1 |
int i = 777; |
「shrot型」と「byte型」も同じように書けば大丈夫です
浮動小数点数
次に浮動小数点数について見ていきます
これは少数を扱うデータ型で、「double」、「float」があります
通常は「double型」を使えばOKです
1 |
double d = 123.45; |
「float型」は「long型」のように最後に「F」を記述必要があります
1 |
float f = 123.33F; |
論理値
次は論理値といい条件分岐なのでよく使われるデータ型になり、
「boolean」があります
例えばこのように書きます
1 2 |
boolean flag = true; boolean flag = false; |
値はtrueかfalseがあります
文字列
あとは文字を扱うデータ型になります
「char」と「String」があります
一文字だけ格納できるのが、「char型」で、文字列を扱うことが出るのが、「String型」になります
char型は「''」でString型は「””」で囲う必要があります
例えばchar型はこのように書き、
1 |
char c = '男'; |
Stirng型はこのようなに書きます
1 |
String s = "バギー"; |
まとめ
こちらの9つデータ型を覚えておきましょう
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 |
package lesson; public class Main { public static void main(String[] args) { //整数 : long,int,short,byte long l = 7777777L; int i = 777; short s = 77; byte b = 7; //浮動小数点数 : double,float double d = 123.45; float f = 123.33F; //理論値 : boolean boolean flag = true; boolean flag = false; //文字列 : char,String char c = '男'; String s = "バギー"; } } |
では次回は演算子についてやっていきましょう