UPSTARTSのぱみやすです
今回はJavaのクラスとパッケージの作成方法(Eclipseで)や簡単な使い方をみていきます
「クラス」や「パッケージ」の使い方は別の記事の「オブジェクト指向」で詳しく説明します
メソッドと同じようにクラスとパッケージも複数に分割することができます
まずこちらのソースコードを見てください
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package lesson; public class Main { public static void main(String[] args) { System.out.println(); } } |
「1行目」がパッケージで、「3行目」がクラスで、「5行目」がメソッドになります
そして基本的にはメソッドの中(「6行目」)に処理を書いていきます
クラス
まずクラスを作成します
上のツールバーのクラスボタンを押して、「名前:」の箇所にクラス名を入れ、「完了」をクリックします
今回は、「Sub」にします
作成したら処理を書いていきます
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package lesson; public class Sub { public static void group() { System.out.println("麦わら"); } } |
そして作成した「Subクラス」の中にメソッドを書きます、今回「メソッド名」は「group」とします
次に、メッソドの中に処理を書きます、今回は「麦わら」と表示させます
そしたら、このメソッドを「Mainクラス」の「mainメソッド」で呼んであげる必要があります
呼び方は「呼びたいクラス名.呼びたいメソッド名 ;」で呼ぶことができます
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package lesson; public class Main { public static void main(String[] args) { Sub.group(); } } |
実行すると「麦わら」と表示されます
ちなみちこちらは「static」なメソッドしか呼ぶことができないので注意しておいてください
「static」についても「オブジェクト指向」で詳しくやリます
パッケージ
次にパッケージを作成します
今回は使い方は見ずに作成方法だけにします
上のツールバーのパッケージボタンを押して、「名前:」の箇所にパッケージ名を入れ、「完了」をクリックします
「パッケージ名」は他の企業などと被らないように保有するインターネットのドメインを前後逆で書くことが推奨されています
こちらのサイトのドメインを逆にし、「main」をつけます、なので今回は「com.upstarts777.main」として作成してあげます
次に先ほどと同じようにこのパッケージでクラスを作成します
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package com.uplog777.main; public class Main { } |
そうするとこのようにパッケージが作成されます
まとめ
このようにjavaでは開発が大きくなるほどわかりやすくするためにパッケージやクラス、メッソッドに分けて記述されます
なのでクラスやパッケージも使えるようにしておくといいでしょう
よく分からない方は動画を見るとわかりやすいと思うのでそちらをご覧ください
次回は別の記事でオブジェクト指向についてやっていきます